浅い眠り
2010/11/03
Macbook を持って出かけ、適当な場所で広げると、瞬時に起動するレスポンスの良さに
感心するも、バッテリーの残りは二時間半。
カタログスペックは5時間にもかかわらず、毎回こんな調子なので、意外と持たない
もんだなと諦めていましたが、やはりもう少し粘ってくれないと使い勝手が悪い。
もうこれは、MacBook を投げ捨てて、MacBookPro を買えと言うことかと思った所で
ふと気が付いた。あれ、もしかしてスリープでバッテリー減ってる?
んで調べてみると、Macbook のスリープには三種類ある模様。
- セーフスリープ
→ メモリの内容をHDDに退避し、メモリの内容はバッテリが続く限り保持しておく。
バッテリが無くなった場合は次回復帰時にHDDの内容を読み込む。
これがデフォルト。 - スリープ
→ メモリの内容をHDDに退避しない。メモリの内容はバッテリが続く限り保持しておく。
バッテリが無くなったらすべて忘れ去る。 - ディープスリープ
→ メモリの内容をHDDに退避し、メモリの内容を忘れて眠りにつく。
いわゆるハイバネーション。
コマンドラインから切り替えができるとの事ですが、GUIで設定できるソフトがありました。
SmartSleep
http://www.jinx.de/SmartSleep.html
これでスリープは必ずハイバネーションにして、外出ののち復帰させると残り
バッテリーは四時間前後。うん。これならまぁいいかな。
ちなみに、MacBookAir はスリープで 30日持つという触れ込みですが、あれは一時間
スリープ状態だと、自動的にハイバネーションに移行するそうです。
え、何それいいな。MacBook でもできないかな。フリーソフトとかでいいから。
まあただ、MacBookAir の場合は SSD が高速なので、ハイバネーションからの復帰が
速いってのもありますが。
ということで、もうしばらくは MacBook を使い続けるぞという話でした。