WFHのテンションをブチ上げる為にRyzenでPC組んだ

10年ぶりくらいにPCを組みました。最近のAMDの盛り上がりはAMDファンとしては嬉しい限りで、Ryzen欲しいなーと思っていた所に在宅勤務で自宅軟禁状態が続いているため、せめてテンションをハイに保つため好きなようにPCを組み立てる事にしました。

ちなみにこれまでのCPU遍歴を覚えてる限りで書いてみると以下の通りです。

  1. Celeron 333MHz(確かGateway2000ですよこれ)
  2. Athlon 1.2GHz(焼き鳥とかありましたね)
  3. Athlon XP 1.8GHz(ここらへんまではまあ良かった)
  4. Athlon64 X2 3600+(だんだんintelに負け始める)
  5. Core 2 Duo E6600(Coreシリーズが出たあたりからAMDもうダメ)
  6. Core i5-6500(今ここ)

最初と最後はメーカーPCで、最初はまあ仕方ないとして、最近は段々自作PCのメリットが無くなってきてたんですよね。どう見積もっても lenovo とか dell の方が安いし。パーツを選定して組み立てる労力を考えると割りに合わない。なので今回もRyzenはメーカーのBTOで済ませようと思ったんですが、意外となかなか自分の思ったように行かないのです。

今回の要件としては以下のような感じ。

  • Dockerバカスカ立てたいのでコア数とメモリは多い方が良い
  • Core i5-6500 から体感できるほどのパフォーマンス向上が欲しい
  • もはやミニタワーも大きいと感じるのでスリムタイプのケースがいい
  • 3Dゲームはやらないのでグラフィック性能はそこそこでいい
  • できるだけ静かな方がいい

昔は BTOと言えばDELLだと思っていたのですが、実はBTOで自由度が高いのは Lenovo で、今回もRyzenの選択肢が一番多かったのはlenovoでした。次にHP。DELLはそもそもRyzenの取り扱い無し。クソッ

ただ、各社なかなかミドルクラスのPCラインナップが薄くて、コスパのいいローエンドか、ゲーミングPCみたいなハイエンドが充実しているのです。まあ売れ筋考えるときっとそうなるんでしょうね。色々カスタムしてみたのですがイマイチ思うようにならず、Lenovoなんか納期4週間とか言ってるし、いやこれ自分でやった方が早いんじゃね?という事で結局自作する事になりました。

最初は Ryzen7 3700 で 8コア16スレッドだ!とか思っていたのですが、シングルコアの性能は変わらないしスリムケースがいいしコスパ考えたら Ryzen5 3600 で良いんじゃないかと思い始め、結局 Ryzen5 3600 の 6コア12スレッドになりました。今 4コア4スレッドなのでタスクマネージャーは格段に賑やかになります。他のパーツはざっと調べて最終的に以下の構成になりました。

スリムケースってあんまり選択肢が無くて、デザインが一番ましだったものを選択。電源も比較的まともなものが最初から付いてくるみたいですし。CPUはRyzen5 3400Gという選択もありましたが4コア8スレッドなのでもうちょっと頑張りたかった。CPUクーラーは付属のやつで大丈夫みたいだけどスリムケースなんで一応もう少し冷えそうなのを。マザボはASRockで、何か昔はASRockなんてキワモノしか無かった印象だけれど、安定高耐久との事なので。メモリとSSDは正直何でも良かったのですが在庫があったものを選ぶとこうなりました。グラボはエントリークラスでファンレスだとこれしか無かった感じ。Blu-rayドライブも買おうと思ってたけど多分全く使わないからちょっと様子見ですね。

そんなこんなで全部で 85,000円くらい。やっすー。Ryzen7 3700 でも行けた気がしてきた。

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